7つの習慣 最優先事項 スティーブン・R・コヴィー
緊急の事項を優先して対応しがちな毎日ですが、それではだめだと。
最優先すべき事項は、最重要事項。
一瞬わかりにくいですが、自分の中で最も大切にしたいことを最優先にする人生を送りましょうということです。
緊急事態への対応が最優先事項では、人生が空っぽになります。
そんなこと言っても、いろんな役割を生きていてあれを優先させればこっちに割り当てる時間は減るし、でも家族も仕事も大事だし。
という考えも違うと。
「どちらか一つ」という考え方を超越せよ。
つまり焦点を合わせられるのは、一度に一つの役割だと考えない。
役割ごとに自分を区画化しない。
役割とは、ミッションやビジョンや原則から自然と生まれるものであり、役割間のバランスをとるというのは「生きること、愛すること、学ぶこと、貢献すること」という基本的なニーズ間のバランスをとることである。
つまり私という一人の人間が、その原則(ミッションステートメント)に基づいて生きるのであれば、どのような役割(母、妻、会社人、地域の人)を果たす場合においても、それは自分のミッションを成し遂げるための手段なのである。
のわー
にゃんともハイレベルです。
この域に達するのにはまだまだ時間が掛かりそう。
そもそも考え方を理解するのに、第6章を何度読み直していることか。
コヴィー博士、これができたらかなりの人格者ですぞ。