七つの習慣の実践 チョコスティックパン6本100円
刺激と反応の間にはスペースがある。
そのスペースには、私たちの反応を選択する自由と力がある。
そして、私たちの反応には私たちの成長と自由がかかっている。
コヴィー博士が感銘を受けた考え方です。
自分をコントロールするには、どうしたらいいのかについて少しまとめて本を読んでみましたが、「反射的にならない」というのが基本姿勢だと思いました。
例えば、今朝、チョコスティックパンを二つ食べている夫を見かける。
「また、食べてんの」と嫌味を言う。
完全に反射的です。
私の中に、いま節約中なのに!?私まだ一つも食べてないのに!?といった思いが瞬間的に沸いてあの嫌味になるわけです。
チョコスティックパンを二つ食べている夫という刺激に対して、私はどんな反応をするのかを自らの価値観に基づき選択する自由があった。
「お互いを労わりあい、同じ目的に向かって共に努力し助け合いたい」
という価値観を持っているならば、その反応は、
「おはよー(笑顔)チョコスティックパンおいしい?それ6本100円てすごいよね。」
とかになるはずでした。
それが、コヴィー博士の言うところの「主体性を発揮する」ということです。
日常は、自分の人格を高める試練の連続です。
6本100円のチョコスティックパンからも学べることは山とある。