どうでもいい小さなことで不機嫌にならない本 和田秀樹
あっという間に読めます。
人が不機嫌になるのは欲求や自分が大切にされていると言う感覚が満たされないとき。
この一文に尽きるのですが、分解すると、
大切にされていると思えないとき
傷つきやすい自分を守るとき
無理なことをしようとしてうまくいかないとき
この3つのようです。
私の場合、不機嫌の回避に有効なのは、先々の目標やそもそもの目的、大事なことを意識して日々を過ごすことかもしれないと思いました。
「些事に悩んで大事を忘る」から「大事に悩んで些事を忘る」に持っていく。
「大事」だけを考えていれば、「些事」は気にならなくなる。
というわけです。
5年、10年の目標=自分はどうありたいかを考えて、それを逆算して日々の行動に落とし込んでいけたらと思いました。
今日やるのではなく、今やる!(←自分に喝)