日経ビジネスオンライン 女性役員の「一皮むけた」経験 第1回
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この方のリーダーとしての考え方、とても参考になります。
私自身は、小さな自分以上の何かの一部だと感じられる感覚や、自分が必要とされ、そしてより良い未来のために日々頑張っていると感じられる感覚をもって仕事をしたいと思っています。
リーダーの仕事は、こういう感覚を周りに持たせることだと思っています。
その点で、この方が支店長時代に実践した、
「勝ちに行くこと」の意味を説く。
ゲームのルールを事務職の人にも丁寧に説明する。
あるいは、「仕事の社会的意義」を部下に語る。
という姿勢はとても参考になりました。
加えて、確かにそうだと思ったのが、
「誰かの役に立っている」という実感と、やらされ感ではなく、「自分でコントロールできている」という感覚を持った時、仕事が楽しいと感じられる。
ビジョンを示した後には、何をどのようにするかは部下に考えてもらう。
というところ。
これができる人に私はあまり出会ったことがありません。
でも自分はこんなリーダーになりたいと思います。