人生100年時代の働き方 人生設計のパラダイムシフト
80歳まで現役という考え方にシフトすると、定年退職以外の選択肢が広がる。
添付記事は、無料会員登録で読めると思いますが、「定年後は退職金と年金で悠々自適」は過去の話であり、人生設計のパラダイムシフトが必要だという話です。
少し前までは、アーリーリタイアメントが新しい生き方、理想の生き方のような雰囲気がありましたが、人生100年時代のこれからは、「可能性や才能を生かして一生働くことは、自分の存在意義を証明する理想の人生」であり、この考えが主流となっていくそうです。
冒頭のフレーズだけ聞くと、えー今の大変な仕事を80歳までとかどんだけーと思いますが、そこは「働くことが自己表現であり社会への恩返し」という考え方へのパラダイムシフトが必要で、聞いてみればなるほどなーと思います。
この場合、仕事=苦行では80歳まで到底続きませんから、自分の好きなこと、得意なことにフォーカスして専門性を磨き、社会に貢献していく方向に考えを変える必要があります。
今の仕事で年収を上げることに投資するのもいいですが、必ず上がる保証はないわけで、であれば、自分の存在意義を証明するような働き方、自分の可能性や才能を生かしてマネタイズしていく方法を考えてみるのも大切だなと思いました。